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横田眞の脳梗塞・甲状腺がんを克服して、なんと神通力が宿った・・・(941)
 

わたし(横田)は、前回、世界恐慌がこれからどうなっていくかを、終戦直後の日本と重ね合わせながら、しっかり見つめて行くと書きました。これから、数年間は、世界中の恐慌で本当に厳しい世の中になるのです。まず、ギリシャ・ポルトガル・スペイン・イタリア・アイルランドがハイパーインフレになります。

 

ハイパーインフレとは、急激にインフレが進むことです。通常であれば、1年間のインフレ率は1パーセントから3パーセントです。ですが、ハイパーインフレになると、このインフレ率が100パーセントとか1000パーセントになります。たったの1年間で物価が2倍とか10倍になることがハイパーインフレです。

 

なぜハイパーインフレが起こるのかというと、国の借金(国債など)が多くなり借金を返すことができなくなり、国の信頼がなくなったときにお金は大きく下落します。もともとお金とはただの紙切れで、実際には何の価値もありません。ですが、国という大きな存在が、そのお金に価値を持たしているわけです。そのお金の価値を保障している国の信頼がなくなれば、お金の価値はなくなり、ただの紙切れに変わるわけです。紙切れに換わったお金は今まで1ユーロで買えていたものが、100ユーロ出さないと買えなくなったりします。

 

実際にこのようなハイパーインフレは、日本でも過去にありました。日本が第二次世界大戦でアメリカなどと戦っていたときに、本当にたくさんの借金をしました。その借金は国の収入の9倍程度にのぼり、国としては第二次世界大戦に負けて、お金を返すこともできなくなり、意図的に終戦直後にはお金を大量に発行しました。そこで、お金が大量に出回ったので、お金の価値は下がり、一気にハイパーインフレになりました。ハイパーインフレになれば、お金の価値は下がるので、借金(国債など)も簡単に返すことができます。日本は借金もハイパーインフレのおかげで簡単に返すことができ、ハイパーインフレの混乱は、預金封鎖と新円切り替えで、うまく乗り越えることができました。その代わり日本人の戦前のお金や債権は、本当にクズになりました。

 

ギリシャ・ポルトガル・スペイン・イタリア・アイルランドがハイパーインフレになると、イギリスなどのヨーロッパ各国だけではなく、アメリカ・中国・日本もハイパーインフレになるかも知れません。今、日本ではデフレで困っていますが、それがインフレを飛び越えてハイパーインフレになるのです。今の日本の借金(国債など)は800兆円あります。一方の国の収入は50兆円です。なんと国の1年間の収入の13倍もの借金をすでに日本はしているのです。終戦直後の日本の借金は、1年間の収入の9倍でした。今の日本の国債は、終戦直後よりも多いのです。

 

ギリシャは財政緊縮策によって、公務員給与のカット、年金のカット、付加価値税(消費税)などの引き上げが含まれています。日本でも、政府がこれらをやったら、ストライキが起きるでしょう。

わたしは、これから世界で発生することが、日本でももうすぐ起きると考えておいた方が良いと思うのです。日本ではそんなことは起きないと考えている人は、それが発生したらパニックになります。終戦直後の日本人は、ほとんどがパニックになったのです。

| 経済 | 04:45 | comments(2) | - |
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コメント
実は、1920年〜1934年の日本の株価指数の動きと1989年〜2007年の日経平均株価の動きがよく似ています。前者は大正バブル崩壊とそのリバウンド、後者は平成バブル崩壊とそのリバウンドです。
ちなみに、2つの株価指数を対照させたグラフを先へ延ばしていくと、第二次世界大戦のあった1939年〜1945年に対応するのは2014年〜2021年となっています。

第二次大戦後のハイパーインフレ、預金封鎖、新円切替などによって、資産家の多くが庶民へと没落していきましたが、今回も多くの資産家が没落していくことになるのかも知れません。
| ぽんぽん | 2010/05/10 6:22 PM |
ぼんぼんさん、有難うございます。
わたしは、今、世の中がどう変わっていくのか、本当のことを
言うと楽しさでワクワクしています。
恐慌になって、恐慌が終わった時、世の中がどのように変わって
行くかをじっくり見つめたいと思います。
そのためには、捨てるものがあったら、何でも捨てようと思って
います。
わたしは、21世紀の新しい社会を見たいと願っています。
横田 眞
| 横田眞 | 2010/05/10 8:58 PM |
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